Portfolio– ポートフォリオ –

n8nやDifyなどのツールを使いながら、「こういう仕組みがあったら便利だ」と思えるものを仕事終わりに夜な夜な制作しており、改善を繰り返しながら目標は年内に30件ほどの自動化システムを構築する事です。
今は手を動かしたいのでやらないですが、タイミング見て、全ての詳しい内容を公開したいと思います。

1.業務改善AI 診断フォーム

フォームに入力した内容を、Anthropicが診断を行い、自動化の可否やユースケース等、様々な結果として出力してくれる。

2.ブレインストーミング自動化ツール

Ver1:Googleスプレッドシートのキーワードを抽出し、毎週そのキーワードに沿った内容をChatGPTがブレインストーミングを行い、その結果をGoogleスプレッドシートに保存+Slackへ内容と共に通知してくれる。(ネタ切れにならない為に活用しています)
Ver2:アプデでさらに深堀りした内容を出力できるように大幅改善。

3.AI News情報取得ツール

Googleスプレッドシートのキーワードを抽出し、毎朝6:00になるとキーワードに関するニュースをPerplexityが各5つほど取得、それをGoogleドキュメントへ保存。(当サイトのAI Newsで使用しています。「どおりでノイズが多い訳だ」と思ったアナタ、流石です。)

4.News取得ツール

複数のNewsサイトからスクレイピングした情報をマージさせ、ChatGPTで要約、要約した内容・ChatGPTで考えてもらったタイトル・スクレイピングしたフルテキストをGoogleスプレッドシートへ保存。(ただ、作りたかっただけです。)

5.記事作成自動化ツール

Ver1:Googleスプレッドシートのキーワードを取得、Geminiがキーワードを基に記事にしてGoogleドキュメントへ保存。
(ワードプレスに直接保存させてもよかったが、スライド化や記事添削等の2次利用を考えたらこれが最適解になった。)このサイトで掲載している記事はこれを改善しながら作ってます。
Ver2:SEOやLLMOなどの対策やキーワード出力できるように大幅改善。

6.SF6-AIMS

SF6専用AIアシスタント、SF6に関するRAGを作成し、それを基にChatGPTが質問に答える。コンボ等主観や文面では形容が難しい内容はYouTube APIを使用しYouTubeリンクを掲載。また、答えれない内容がでた場合はGoogleスプレッドシートへ内容を保存し、改善資料へ。(RAGの量が膨大な為、重い。そしてびっくりするくらい嘘をつく。)
これに関してはデータクレンジングアプリからCursorで作ったが、作業の割には「ぐぬぬ」状態。

7.請求書自動発行ツール

スプシで作った請求書を、毎月特定日に日付とファイル名を変更しGoogleドライブのフォルダへアップロード。
請求書を目検確認後、メール送った事をトリガーにDoneフォルダに入れて完了。
今回は勉強がてらn8nで作ったけど、シンプルGoogle Workspaceの機能使った方が作るのは楽そう。
理由はn8nではスプシをセル単位で指定できない+シート単位でアップできないのでHTTPリクエストを送る必要がある為。

8.リソース分析ツール

『人:個人でもチームでもなんでもいい』『物:スキルやツール等も含む』『金:細かく入力できるが、セキュリティの観点からサンプル使用』『情報:自動収集データ』『目標』を基に、分析フレームワークを用いて各LLMモデルが分析してくれるツール。ちなみに「3C分析・バリューチェーン分析・PEST分析・ロジックツリー分析・シナリオプランニング」を用いて分析、分析フレームワークは目標を基に選定した(変更自由)。最終的には2次利用しやすいGoogleDocへ。

9.戦略立案ツール

8のリソース分析ツールを基に、戦略フレームワークを用いて各LLMモデルが戦略立案をしてくれるツール。フレームワークは変更自由で、今回は以下のフレームワークを使用。最終的には2次利用しやすいGoogleDocへ。これをGammasでドキュメント生成してみたら、すごいテンションになった。

バリュープロポジションキャンバス / JTBD(顧客課題×提供価値)
リーンキャンバス / BMC
3C分析+バリューカーブ(Blue Ocean)
PESTEL分析(2025アップデート版)
SWOT分析→TOWSマトリクス
価値チェーン+AIツールマッピング
OKR+KPIツリー設計
ICE / RICEスコアリング(優先順位付け)
スケール型フライホイール設計(Growth Loop)
シナリオプランニング(2軸4象限+リアルオプション)
USP(独自の強み設計)

10.PersonaFlow AI(ペルソナフローAI)

ペルソナを作成し、スケジュールや購買行動を考え、ペルソナに対して、販売する具体的なコンテンツのアイデアを複数提案を行ってくれるツール。名前はChatGPTが考えてくれた、かっこいい。